お知らせ

ENAGEED、全国の教育機関での導入数が900校に拡大

2024.07.18
教育機関での累計導入数900校突破
 
エナジードは、同社が提供するサービス「ENAGEED」が、全国900以上の教育機関でご導入いただいたことをお知らせいたします。24年度にENAGEEDの授業を受講する生徒数は、9万人に拡大しました。

 


■「ENAGEED」での授業をきっかけに、生徒が自分の可能性を拓く

「ENAGEED」は、中学生・高校生が「自ら考え、動く力」を身につけるための次世代型教育プロダクトです。
「ENAGEED」のプログラムは、生徒が自己効力感を高め、自らの強みや可能性に気づき、未来への意欲を引き出すことを目的としています。これにより、生徒の学びの質を向上させることを目指しています。

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※このグラフは、日本財団が各国の18歳に取った調査を表しています。
他の国に比べて日本の数値が圧倒的に低いことが明らかですが、 ENAGEEDの導入校に同じ質問をしたところ、上記のようにどの質問も日本の平均数値より倍近い数値となりました。

日本財団が行った調査によると、18歳の日本の若者たちは他国に比べて自己効力感が低いことが明らかになっています。しかし、「ENAGEED」を導入した千葉県の公立中学校の生徒たちに同様の質問を行ったところ、多くの項目で日本の平均値を倍近く上回る結果が得られました。
また、同校では、85%の生徒が「自分の国の社会問題を解決したい」と答えました。このような生徒の意識変化の背景には、以下のような小さな成長の積み重ねがあります。

・授業中に手を挙げられなかった生徒が、積極的に発言するようになった
・仲の良い友達に限らず、クラス全体の仲間と積極的にコミュニケーションを取るようになった

エナジードはこれらの小さな成長が、生徒一人ひとりの人生にとって非常に重要だと捉えています。
“自分を好きになる瞬間”、“やったらいけた”と思える瞬間、そして先生が生徒の成長を見逃さずに支援できる仕組みの提供。
この考えのもと、「ENAGEED」のプロダクト開発と学校支援をおこなっています。

今年度も、本プログラムを受講し活用した9万人の生徒たちに、身近なところから変化や成長をつくり出します。教材を使った学びの提供にとどまらず、学びの実践を促進し、その成長を自己理解できるアセスメントツールも提供しています。このツールにより、生徒の日々の成長データを可視化し、教師による指導や評価に活用できる仕組みをサポートします。

ENAGEEDのプログラムを活用することで、教師自身が取り組む生徒の育成効果を実感でき、自校・自クラスの生徒の成長を日々楽しむことができます。総合・探究の時間や現在行っている学級活動を大きく変更することなく、教育の質自体を底上げすることも可能です。
サポート体制もあるので、授業準備や年間計画の作成にかかる時間を削減し、生徒と向き合う時間を増やすことができます。

エナジードは、
教師が生徒の状況を把握しやすくすることで、学級運営がしやすくなり、生徒のモチベーションや興味関心を引き出しやすい環境の実現に向けて日々取り組んでいます。
今後も全国の教育機関との連携を強化し、より多くの生徒が自己効力感を高めることができるよう支援してまいります。



■導入いただいた教育現場での声

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ー保護者の声ー

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<採用情報>
エナジードでは、各職種で積極採用中です。
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<本件に関するお問い合わせ先>
E-mail: press@enageed.jp
担当:広報担当