ENAGEED SUMMIT 2023 
最終審査 結果発表!

 

2023年12月16日(土)、ENAGEED SUMMIT 2023の最終選考会が開催されました。
全国総勢8,279名の中から選ばれた、ファイナリスト10組の生徒による熱いプレゼンが行われました。

ENAGEED SUMMIT2023にご参加いただきました、生徒の皆様、また先生方、保護者の皆様、ありがとうございました。

受賞された4組のプレゼンをご紹介いたします。

受賞者発表

テーマ:「君は未来を創ることができるか」 正解のない時代だからこそ、日常の中に感じる 「もっと◯◯」や「違和感」をもとに、
「未来をおもしろくする・未来をよりよくする」アイデアがたくさんありました。
今ある「当たり前」にとらわれず、自由に未来を創造する皆さんを、エナジードは応援し続けます。
ENAGEED賞 受賞
ストレスフリーな蛍光ペン
大手前高松中学校 三船 緒実さん
 
ENAGEED賞 審査員コメント
S.K-1 (1)

教育CS部長 兼 開発divマネージャー 風間 翔

三船さん、ENAGEED賞の受賞おめでとうございます!
受賞理由を3点に分けてお伝えします。

1点目は、蛍光ペンという身近なものから、問題に気づいたことです。
誰もが経験したであろう「この蛍光ペン、インクが出ないな」という瞬間。
その身近な違和感を問題として捉え、深く掘り下げていった点は本当に感心させられました。

2点目は、社会問題であるプラスチック問題と自身の身近な気づきを結びつけ、自分たちの気づき・発案・実現の先に社会問題の解決があることを示唆していた点です。
家庭から発生するプラスチックゴミを減らすことの重要性を示しつつ、ご自身は蛍光ペンの廃棄を少なくすることが問題解決に貢献できるという発想をされていました。社会問題を大きく捉え過ぎず、自分たちにも関連のある問題と捉えられていた点が非常に良かったです。

そして3点目は、蛍光ペンの問題に対する徹底的な分析です。
「周りの力を借りないとこれ以上進めない」という状況に至るまで、ご自身で徹底的に考え抜かれたことが伝わるプレゼンテーションでした。文房具の商品開発に関わる協賛企業の方をも唸らせる様々な調査、考察があり、本当に驚きました!

「SUMMITの活動で新しい自分を見つけられた」というコメントはとても印象的でした。
“フルクリアハイライト”の商品開発を続けていくと、今まで経験したことのない動き方が必要になる場面がくると思います。そうした活動のなかで、さらに新しい自分を見つけることにワクワクし、ご自身の可能性を拡げていけることを期待しています!
改めまして、おめでとうございます!

気づき賞  受賞
校則見直しプロジェクト
大阪女学院高等学校 校則見直し委員会
 
気づき賞 審査員コメント
S.K-1

執行役員 兼 法人事業部長 加藤 俊介

校則見直し委員会の皆さん、気づき賞の受賞おめでとうございます!
「自分たちが変えていくんだ」という想いの伝わるとても素晴らしい発表でした。

今回気づき賞に至ったポイントは2点あります。
1つ目は、「そんなことみんなが気づかなかった」という“新しい視点での問題発見”ももちろん素晴らしいですが、
「なぜ校則って、こんなに理不尽なのだろうか、なんとなく違和感に感じるな・・」
と多くの人が感じているであろう違和感・もっと〇〇を“自分たちが解決する問題だ”と捉えたという点です。
2つ目は、その気づきを持って、“そもそも、なぜこのような校則になっているんだ?”と背景を捉えようとした点です。
そうすることで、先生方との対話が生まれ、先生と生徒間の「コミュニケーションの不足」が根本的な問題なのではないかと、さらに深い問題まで辿り着けた点がとても素晴らしかったです。

この2点が、気づき賞に値する非常に素晴らしいポイントでした。

社会でも違和感を捉えた後、その先が重要です。ただの違和感で終わらせるのではなく、
「現在起こっていること」の解像度を上げ、何が本当の問題なのか?、と深く問題を掘り下げることが、
重要かつインパクトが大きな成果を生み出す出発点になります。

みなさんから最後に「継続的に」のコメントがありましたが、
ここから先も「問題解決に向けて、先生と生徒が対話を続けること」が非常に重要だと感じました。
皆さんがより良い学校環境を築くムーブメントを盛り上げていくことを期待しています。
改めまして、おめでとうございます!

アイデア賞 受賞
「給食の食べ残し~楽しみながら食べ残しを減らそう~」
調布市立第三中学校 外山 才莉さん
 
アイデア賞 審査員コメント
D.Y5

執行役員 兼 人事部長 横山 大輔

外山さん、アイデア賞の受賞おめでとうございます!

アイデアの発案には大切なポイントが3点あります。

1点目は、問題が起こる原因を深堀りし、その理由を明らかにすること。
2点目は、そのアイデアが問題の解決に対して、効果的であること。
3点目は、そのアイデアの実現可能性が高いこと。特に容易であること。

この3点を押さえられていることがとても重要だと考えております。

外山さんは問題の解決に対し、"My茶碗"というアプローチで進めていたにもかかわらず、途中で問題発生の原因を見直し深堀りする中で「課題は違うのではないか?」という気づきを得て、
最終的には「少なく食べたい人から多く食べたい人へ」配膳の順番を変えるという、
とても効果的、かつ実現可能で容易なアイデアをつくりだせたことが、
非常に素晴らしいポイントだったと思います。
当初のアイデアを捨てて、Pivotできたことに感動すら覚えました。

「肥満」と「食糧難」の2つの問題を同時に解決する「TABLE FOR TWO」という仕組みがありますが、そのようなことをクラスの中で実現できるというのはとても素敵なアイデアだと思います。
この素晴らしいアイデアを、学校内でも実現していただいて、さらには世界中に広げていきたいと私も思いましたので、
ぜひ一緒にやっていきましょう!
改めまして、おめでとうございます!

実現力賞 受賞
荷物にさよなら
西南女学院中学校・高等学校 教室をきれいにし隊
 
実現力賞 審査員コメント
Y.S5

執行役員 兼 企画開発部長 鈴木 敬直

教室をきれいにし隊の皆さん、実現力賞の受賞おめでとうございます!
プレゼンそのものと、何度も試行錯誤してCURIBOを作ってきた過程に、アイデア実現に向けた強い熱意を感じました。

実現に向けて必要なことは3つあります。
1つ目は、ゴールをどれだけリアルにイメージできるかです。
皆さんは「全校の生徒がCURIBOを使っている状態」を明確にイメージできていたのではないかと思います。

そのゴールに向かって走れたことが大きなポイントです。
2つ目は、ゴールに向けた進め方・シナリオを設計することです。

そしてそのシナリオを実行していく上で、3つ目がとても重要です。
それは「うまくいかないとしたらどんな場合か?」を常に先回りで考えておくことです。みんなが簡単にCURIBOを使ってくれないことも見据えて「マニュアルが必要なのではないか?」「全校にプレゼンする機会を作ろう」など、実現に向けて先回りでやるべきことを考え、実行できていた点がとても良かったです。
アイデア実現に向けた強い想いと、一方で冷静に自分たちのプランを見つめながら、実現に向かうプロセスをバランスよく設計できたことが非常に素晴らしかったです。

これからは、自分たちのゴールをどれだけ大きくイメージできるかが大切です。例えば自校に留まらず全国の学校でCURIBOを使っている世界、生徒がSNSでMyCURIBOを拡散している世界など、皆さんがより大きなゴールを想像すれば、
実現に向けて必要な取り組みは変わってくるでしょう。
未来を楽しく描きながら、このアイデアをより大きく実現していってください。
改めて、おめでとうございます!

 
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