コロナ禍でマスクが普及したことで人の表情が見えにくいという課題に対して、人の表情がしっかりと見えるようにするための、透明でフィット性があるシースルーマスクの提案です。ただ透明化するだけでなく、デザイン性や装着時の快適さなども考慮されており、ユーザーファーストの提案となっていました。
実際に自分たちでシリコン製のマスクを制作した上で、息苦しさなどの新しい課題に対してしっかりとアクションが取れている点が印象的でした。ユニクロからアイデアに対するフィードバックをもらいブラッシュアップしていく姿勢から、未来への強い意思を感じました。