株式会社エナジード(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:氏家光謙、以下「エナジード」)は、2024年10月16日、奈良県立宇陀高等学校の生徒一行をオフィスにお迎えし、企業見学を実施いたしました。この取り組みは、生徒たちが将来の働く姿をイメージし、自己肯定感を高める経験を通じて未来への一歩を踏み出すきっかけを提供することを目指しました。
奈良県立宇陀高等学校の先生からは「生徒が普段の学びの延長線上にある将来の働く姿を想像し、自分の将来について考える機会にしてほしい」とのお話しがありました。エナジードを採択いただいた理由として、先生は「生徒たちが情熱を持って活き活きと仕事をしている大人たちの姿を直接目にし、さらに、教材内の動画がどのような意図で制作されているのかを理解することで、探究的な学びの意義を感じ取ってほしい」と述べており、エナジードの取り組みへの期待が寄せられました。
当日はエナジードのビジョンや、「総合的な探究の時間」の授業で活用いただいている「ENAGEED」について紹介した後、生徒間でディスカッションや、自己効力感を高めるための学習方法について話し合いました。生徒たちは企業で働く姿をより現実的に感じ取った様子でした。また、2つのワークに積極的に取り組む姿が先生にも印象的だったと仰っていただきました。実際のオフィスでの直接の対話が、生徒たちにとって大きな経験となり、将来のキャリアへの意識が芽生えるきっかけになったようです。
エナジードは、中高生が社会に出て自分らしく活躍できるよう、キャリア教育を通じた支援を積極的に行っています。
将来を自分で選択し、主体的に進んでいける人材を育てるため、
今後もさまざまな教育機関や自治体との連携を進め、キャリア形成に寄与する機会を提供してまいります。
次世代型人材育成プログラム「ENAGEED」について
「ENAGEED」とは、一人ひとりの生徒が自信や目的意識を持ち、「自ら考え動く力」を身につけるための仕組みを提供している教育支援サービスです。直近では累計800以上の教育機関(中学•高校:700校、塾:100校)でご導入いただき、生き方を考えるための素養を育成する学習として注目を集めています。
近年、多くの先生方が感じている課題として「自分は何もできない」「何をしたらいいのかわからない」といった生徒が増えているという声が挙げられています。
ENAGEED COREでは、デジタル教材を中心に動画やワークシートなど多彩なコンテンツを通して「自分で考え、動く力」を育成する体系的な学びを提供することで、生徒が自身の可能性を理解し、自信を持って行動できるようになる成長を支援します。
実際に授業を受けた生徒から、
「文句ばかりじゃなく、意見を。意見ばかりじゃなく、実現をさせるような大人になろうと決めた。」
「”誰もやらないから無理”ではなく、”誰もやらないから自分がやる”という気持ちが芽生えた」
といった声をいただいており、全国の学校で変化が数多く生まれていっています。
エナジードは今後も、コンテンツの拡充や新機能の拡充を図り、教育業界をサポートするとともに、全国の生徒様にさまざまな体験を届け、「自分で考えて動く力」を伸ばす仕組みを提供して参ります。
ENAGEED サービスサイト
https://www.enageed.jp/education-support
本件に関するお問い合わせ先: 広報担当(press@enageed.jp)