導入いただいている学校様の、ENAGEED活用事例を
まとめました。
指導計画や学校行事と組み合わせてお使いいただく際の
参考事例としてご覧ください。
目白研心中学・高等学校 (東京都新宿区・私立)
どういう人物になりたいのか考え、自分の価値を高め、自分の強みを知る、エナジードのVol.1を初めて見たとき、自分が実現したい授業と一致していると感じました。導入初年度は私が自分の英語の授業内で各テキストをlessonごとに実施していました。2年目からは授業時間は充てず、期末テストが終わったあとの家庭学習日を登校日にして1日でテキスト1冊を履修するエナジードデーを設けていましたが、今年度より年間行事予定に入りました。授業時間の中でやっていくからには当然結果も求められますが、やるだけの価値はあると感じています。エナジードをはじめて、最初に気がついた生徒の変化は、自己をしっかり持っている生徒たちが他の人の話を聞けるようになったことですね。生徒達はしっかりしているだけに相手の話を聞いているように見えて『でも自分は自分』と思っているところがありました。それはそれで悪いことではないんですよ、相手との意見が違っていても別に揉めるわけでもなかったですし。しかし他人の意見に影響を受けることがなかった子たちが、相手の意見を柔軟に取り入れられるようになった。これはエナジードのコンセプトワークによって培われたものだと思います。
現代は皆さんたくさんの情報を持っています。学校は新学習指導要領・大学共通テスト、新カリキュラム......目まぐるしく変わる時代に対応していかなくてはならない。うわべだけの対策では見抜かれてしまいます。新カリキュラムに対応するため、次世代型入試の実施など学校を上げて対策をしています。他にも目白研心はこれと、客観的にわかるようなことをやっていかなくてはならないと思っています エナジード歴3年、これからは私自身の中でまだエナジードがまだ完全にひとつながりになっていないところを改善したいと考えています。表現が難しいのですが、この先にあのLessonがあるからここにつなげてというようにはまだ至っていないです。......そこを意識してできたら、授業にもっと深みが出ると思うんです。
栄東中学・高等学校 (埼玉県さいたま市・私立・共学)
教頭 奥田克己先生、数学科 吉岡誠先生栄東高等学校には1・2年生に選択授業『アクティブ・ラーニング土曜講座』があります。エナジードは『将来の自分を考えよう』という趣旨の募集講座のひとつで、Vol.7までを20コマ、1年間かけて学びます。このプレゼンテーションは1年間履修した生徒たちがその成果を発表したものです。全講座より16グループがエントリーし、エナジード講座が生徒からの投票で見事1位を獲得しました。
ハーバードはエナジードのテーマにあるようなことを考えさせる機会が多い本校は論文によって参加資格を得る合宿など、校外での活動でこういった体験している生徒も多くいます。エナジードは紹介で知りました。以前より外部の社会人の招聘講演を行うなどしていますが、校内でもぜひ生徒が将来を考える多彩なプログラムを展開したいと思いエナジードを採用しました。今だけではなく大学の先もどうすればいいか考えられるという観点をとても大切にしています。
この先は私自身がもう少しエナジードを勉強したいと思っています。生徒が求めるサポートをもっとしっかりしたい。そして生徒全員の希望が叶えられるようにしたいです。昨年の今ごろの初回の授業、Vol.1の冒頭『かっこいい大人ってどんな大人?』という問いに生徒たちが戸惑っていたんですよ。話合いを聞いていたら自分の両親の紹介しあいっこになったりしていて。ところが3月の最後、冒頭に紹介した発表会の予選で、かっこいい大人は世界にひとつだけの『自分の花を持っている人』と結論づけていた。このプレゼンテーションが他の生徒の共感を生み予選を突破、さらに優勝もできました。自分の将来性をどうして生み出さなければいけないのか、どうやって生み出していくのか、学んだ生徒たちは考えられたと思います。これから生徒たちは大学受験へ挑んでいくのですが、受験の方法論だけでなく、その先どうやってかっこいい大人になるのかを掴むことができた。本校だけでなく世の中全体のために、この教材が普及して欲しいですね。
沼田教頭/同志社中学校
国境を越えてアイディアや学びを共有する取り組み、教科の枠を越えて自分の可能性を将来に拓く学びのプロジェクトを展開している本校において、ENAGEEDのテキストは実に刺激的で、時代と共に変化する「新しい価値」の大切さに気づきを与えてくれるものでした。あらゆる職業選択の可能性を広げようとするときの根幹に関わる大切なものを学ばせていただいております。K教諭/吹田市公立中学校
急速に時代が移り変わる中で、新しい力が求められているのは、子どもたちだけでしょうか。ENAGEEDの教材は、授業を考える大人側も新たな発見や、自分の考え方の偏りに気づくことができます。もちろん、子どもたちの内側に秘められた力を引き出し、その良さに気づかせることもできます。毎時間の取り組みの中で、子どもも大人もどんどん思考が変化していきます。1冊をやりきった頃には、新しい自分と出会うことができる。本当に素晴らしい教材です。森岡教諭/目白研心中学校・高等学校
日本人がグローバルに活躍するために必要なものは「自信」です。既存の教育では知識の習得はできてもそれをどう使うのかまでは学べません。ENAGEEDを使った授業では、生徒が今持っている知識をどうすれば価値に変えることができるのかを身近なところから世界にまで段階的に学ぶことができます。ENAGEEDが提供しているものは、日本の中高生が世界を舞台に活躍するためのスキルだと思います。梶山教諭/東京農業大学第一高等学校中等部
未来を生きる力を養うENAGEEDは、新たな能力を獲得するというよりも、我々に元々備わっている能力を引き出し、発展させます。ENAGEEDの授業後、生徒たちはポジティブになり、グループワークの質が格段に向上しました。そして授業を行った教員のアイディアや発言もポジティブになりました。ENAGEEDを通じて、生徒・教員共々、プラスに変わっていく様子が実感できるので、この先、どんな楽しい学校になるのかと思うとワクワクしますね。生徒たちが、より人間らしく生きていくために、ENAGEEDは最適な教材だと思います。「文理選択が消去法じゃなくなった」
「進路を、偏差値以上に『やりたいこと』から選ぶようになった結果、より偏差値の高い進路を選び出した」
「今まで手を挙げなかった生徒が挙げ始めた」
「プレゼン力が飛躍的に高まった」
「地域への取り組み意欲が変わった」
「進路を、偏差値以上に『やりたいこと』から選ぶようになった結果、より偏差値の高い進路を選び出した」
「今まで手を挙げなかった生徒が挙げ始めた」
「プレゼン力が飛躍的に高まった」
「地域への取り組み意欲が変わった」